総合内科について

専門診療科でジャストな疾患に当てはまらない患者さんをしっかり診る体制をつくりたいという願いから、2009年に大同病院に誕生した若い診療科です。現在は、当院の「膠原病・リウマチ内科」のスタッフが中心となり、部長、医長2名、スタッフ医師3名、さらに顧問および各診療科の経験豊富な医師の協力を得て診療に当たっています。不明熱の三大原因は、がん・膠原病・感染症。このうちの膠原病(全身性自己免疫疾患)と感染症に大きな強みを持っています。

一つの専門科に分類できないような症状に対応し、身体の問題が複数の科にまたがるような疾患にも対応します。
まずは丁寧に患者さまの話を聞き、直接の身体診察と必要かつ十分な検査を行い、適切な診断を導くことを心掛けています。その上で、当院の専門科医師と堅密に連携しながら治療を行います。また患者さまの社会的背景を考慮し、退院後も安心した生活が送れるように、ご紹介元の先生方、そして医師のみでなく、リハビリ・介護・福祉に熟知したスタッフと協力して診療に当たります。

医師紹介

医師名資格
主任部長
土師 陽一郎
日本内科学会認定総合内科専門医・認定内科医、日本リウマチ学会認定リウマチ指導医・専門医、日本腎臓学会認定腎臓専門医
医長
渡辺 充
日本内科学会認定内科医、日本腎臓学会認定腎臓専門医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医、厚生労働省緩和ケア研修修了医
医長
加藤 瑞樹
日本内科学会認定内科医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医、ICD制度協議会認定ICD
伊藤孝典日本内科学会認定内科医、日本リウマチ学会認定リウマチ専門医
林 雅日本内科学会認定内科医、インフェクションコントロールドクター(ICD)
甘利優衣厚生労働省緩和ケア研修修了医
水野幸奈厚生労働省緩和ケア研修修了医
穂積未来厚生労働省緩和ケア研修修了医

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